お知らせ

スポーツイベントの社会的効果に関する調査報告書を公開しました

2025年1月17日

はじめまして、沖縄大学の宮城能彦です。

11月に開催された那覇空港イベントを中心に約3ヶ月間にわたってArch to Hoopに参加しながら、現場観察や関わる人たちのヒアリングなどを行いました。この調査期間から何が学べたのか。「参与観察」という主観的な考察ではありますが、社会学を勉強している私の目からこのイベントがどのように見えたのかをレポートにまとめました。
体験格差という実態に対して、これを参考に様々な議論が行われれば幸いです。

<調査報告レポート> こちらからご覧いただけます

↓ PDF版はこちら ↓

<調査対象となったイベントの概要>

■ イベント名
 Arch to Hoop 2024 in NAHA AIRPORT
■ 日程(場所)
 2024年11月2日:事前交流会(那覇空港・ミーティングルーム)
 2024年11月3日:バスケイベント(那覇空港・首里城復興応援広場)
 2024年11月4日:振り返り会(アシタネワークス事務所)
■ 主催
 一般社団法人Arch to Hoop沖縄
■ 企画・運営
 株式会社モルテン
 NPO法人沖縄青少年自立援助センターちゅらゆい
 株式会社麻生
■ 参加 団体
 株式会社ミツイ
 沖縄県就学援助児童支援NPO法人エンカレッジ
 一般社団法人みんなのももやま子ども食堂
 一般社団法人URUFULL
■ 参加人数
 86名(子ども40名、大人46名)
 一般来場者 約100名
※その他、見学で来場された企業団体が複数あり

撮影/編集:仲間(シネマ沖縄)、サポート:曽我部(アシタネワークス), 長友(モルテン)