Arch to Hoopとは
子どもたちが
活動概要
活動内容
Arch to Hoop
バスケットコートの設営、企画運営、会場装飾など、すべての子どもと大人が様々な関わり方でバスケイベントを実施
Arch to Work
バスケイベントで交流した大人たちの普段の仕事や想いを知るきっかけとして、子どもたちと一緒に会社へ訪問し、仕事体験を実施目指す姿
ご挨拶
理事 金城 隆一 (NPO法人 沖縄青少年自立援助センターちゅらゆい 代表理事)
沖縄は、子どもの貧困率が29.9%(全国平均の2倍)と高く、貧困を背景に不登校が増加し、クラスに1人が学校に通えず学びが奪われている状況です。私は、このような問題を抱える沖縄で、不登校や引きこもりに悩む子ども・若者を支援する団体(ちゅらゆい)の代表として、居場所づくりと学びや体験の機会を提供しています。
Arch to Hoopは、スポーツを通じて、非日常な体験や出会いを提供します。特にチームスポーツは、様々な人たちが交じり合う場で、「連帯感」や「対等さ」を生む特有の力(価値)を持っています。本活動に参画いただくことで、この体験を共有し、一緒に思い切り楽しみ、社会全体で子どもたちの育ちを応援する、そんなムーブメントを共につくりましょう。
Arch to Hoopの活動は、皆さまのご寄付により、
支えられています。
参画方法は様々です。法人、
個人を問わず、どなたでも参画いただけます。
体験の不足が子どもたちの未来の可能性をせばめています。
やりたいことがあってもためらってしまう。続けたくてもあきらめざるをえない。 新たな体験ができないことで、そもそも自分ができることが分からない。
そして、大人たちは、身近にそんな子どもたちがいることにすら気づけない。 気づいてもどうしたらいいか分からない。 でも、大人にもきっとできることがあるはず。
私たちArch to Hoopは子どもたちにできる限り寄り添い、 バスケットボールを通じて、子どもたちが変われる、非日常体験を提供します。
バスケットボールが子どもと大人の架け橋となり、 子どもたちも大人たちも、それぞれができることから変わっていく。 変わっていくことで、子どもたちの未来の可能性をどんどん広げていく。
そして、いつか、 そんな非日常が、子どもたちにとっての日常になるように。
子どもたちが、あきらめることなく自分の可能性を広げられる未来をつくります。